離婚しても困らないために。私がした家計管理のこと

シンママ生活に使える情報

離婚を考え始めたとき、最初に頭に浮かんだのは…「お金、大丈夫かな?」ということでした。

養育費がもらえたとしても、今まで主に家計を支えていた夫がいなくなる。果たして自分の収入だけで生活できるのか—— それが不安で、不安で、なかなか離婚に踏み出せませんでした。

でも、“知ること” “整えること”を少しずつ重ねていったら、私にも「やっていけそう!」って思える日が来たんです。

今日は、そんな私が実際にやった家計管理のことをお話します。


① 家計簿が続かない私でも、お金の流れを「見える化」!

私はもともと、家計簿が続かないタイプ。

手書きノートを何度も挫折してきました。 でも、離婚後の生活設計を考えるには「今の支出をちゃんと把握しないと何も始まらない」と思い、

両学長のYouTubeでおすすめされていた【マネーフォワードME】という家計簿アプリを導入。 キャッシュレス決済と連携することで、自動で支出が見えるように!

すると「今月、外食多すぎ!」とか「保険料、高すぎない?」とか、リアルに気づけるようになりました。


② 固定費の見直しで、安心材料をつくる

次にやったのは、“固定費の見直し”。

中でもいちばん大きかったのが、貯蓄型保険の解約です。

「老後が不安だし、もしもの病気やケガも心配…」「子どもたちのために学資保険は絶対必要!」と思っていたけど、毎月の保険料が家計をけっこう圧迫していました。

そんなとき、リベ大で保険の仕組みを学んで、「あれ、これって本当に必要?」と疑問がわいてきて。

実際に見直してみると、私の場合は入らなくてもよかった保険ばかりだったんです。

思いきって解約して、返ってきたお金は【新NISA】でコツコツ運用スタート!

毎月の支出もぐんとラクになって、少しだけ将来の安心材料もできました✨


③ 働き方も見直して、“できる限りの収入アップ”を

ちょうど別居した時期に、パートから契約社員へのお話をもらいました。

残業もあるけど、母が同居して子育てをサポートしてくれることになり、契約社員にチャレンジ! 結果的に時給換算で約200円アップ、少しずつ収入にも余裕ができました。

もちろん、正社員とは違って不安定さもあるけれど、今の私にできる精一杯の働き方です。


④ 受けられる支援は、素直にありがたく受け取る

離婚後は、シングルマザー向けの制度をフル活用!

  • 児童扶養手当
  • 児童手当
  • ひとり親家庭等医療費助成制度

最初は「頼るのはちょっと気が引けるな…」なんて思っていたけど、 「自分が制度を活用することで、子どもたちの安心が増えるならそれでいい」と考えるようになりました。


⑤ 他にもある、頼れる制度たち

実際には使っていなくても、「こういう制度もあるんだ」と知っておくことで、心の余裕ができました。

  • 保育料の減免(自治体によっては完全無料)
  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金制度(進学費用などの無利子貸付)
  • 高等職業訓練促進給付金(看護師や保育士を目指すママ向け支援)

これらの制度については、住んでいる自治体のHPで「ひとり親 支援」と検索するとわかりやすくまとめられています。


🌸 さいごに

家計管理って、苦手な人からすると「しんどいこと」のように感じるかもしれません。

でも、私にとっては“自分と子どもたちの未来を守るための準備”でした。

「ちゃんとやれば、私でも暮らしていけるかも」—— そう思えたことが、離婚への大きな後押しになったのは間違いありません。

今では、養育費を毎月支払ってもらえることにも感謝しつつ、 「私にできること、まだあるかな?」と、少しずつ収入アップの道も模索中です。

🌟 そして何より—— 私がここまで前向きに学び、実践できたのは、リベ大・両学長の発信があったからこそです。

「お金のことって、もっと早く知っておけばよかった!」と何度も思いましたが、 それでも“今”気づけて、“今”動けている自分を少し誇りに思っています。

この記事が、同じように悩んでいる誰かの心を、少しでも軽くできますように。

今日も読んでくださって、ありがとうございました🌷

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