離婚をきっかけに、家計の固定費を徹底的に見直すことにしました。
その中で最初に手をつけたのが、自動車保険の見直し。
実は、初めて車を持ったときに、父がJAの職員で保険担当だったこともあり、何年もずっとJA共済で加入していたんです。
でも、離婚したのが12月で、保険の更新が2月。
ちょうどいいタイミングだったので、「今こそ見直すチャンスかも」と思って動き出しました。
その結果、補償内容はほぼ同じままで年間2万円も節約!
今回は、私が実際にやってみた自動車保険の見直し体験を、シングルマザー目線でまとめてみます✍️✨
❓ どうして保険を見直そうと思ったの?
離婚を機に、家計の固定費をとことん見直そう!と決意しました。
きっかけになったのは、両学長の『お金の大学』という本📚
そこで紹介されていた「固定費の見直し」という言葉に素直に従って、
まずは自動車保険から取りかかることにしました。
🛠 自動車保険の見直し、どうやった?
▶ 比較サイトを使ってみた
保険料を比較するために、インターネット上の一括見積もりサービスを利用しました。
数分の入力で複数社の見積もりが届き、補償内容と料金を一度に比較できるのがとても便利!
勧誘の電話も特になく、安心して使えました✨
▶ 見積もり結果と選んだ理由
比較サイトを通じて、5社ほどからメールで見積もり結果が届きました。
同じ補償内容でも、会社によって年間保険料が全然違うことにびっくり!
最終的に、補償内容はほぼ変えずに一番安い会社を選び、年間でなんと2万円の節約に。
軽自動車だし、ゴールド免許でもともとの保険料は高くないと思っていたけれど、
そこからさらに安くなったのは嬉しい誤算でした!
🚗 私が車両保険を外した理由
見積もりの際に迷ったのが、車両保険をつけるかどうか。
でも最終的に、私は車両保険はつけませんでした。
理由は、軽い事故でも保険を使うと等級が下がって掛け金が上がる仕組みだから。
「修理費をあとから分割で払うようなもの」と聞いて納得しました。
さらに、全損になっても、保険でカバーされるのは「車の市場価値」まで。
新車でもなければ、実際に必要な金額を全額補償されるわけではないと知りました。
この考え方は、両学長の著書『お金の大学』やYouTubeでも紹介されていて、
「人生が終わるようなリスクに備えるのが保険の基本」
という言葉がとても印象に残っています。
車が壊れても人生は終わらない。
でも、人にけがをさせたり、大きな賠償が発生したら…?と考えると、
対人・対物の補償はしっかりしておきたいと思うようになりました。
💡 見直してよかったこと・気づいたこと
保険の更新前に、JA共済へ「更新はしません」と電話で伝え、
ネット型保険に切り替えました。契約はすべてネット上で完結。手続きもすごく楽でした!
今までは保険のことは夫に任せきりでしたが、
自分で調べて内容を理解したうえで契約できたことが、自信にもつながりました。
もちろん事故に遭わないのが一番ですが、
「万が一の時も、これなら大丈夫」と思える安心感が得られました。
掛け金が安くなったことも嬉しいけれど、
必要な保険を“自分で選び取った”という経験が、自立への一歩になった気がします✨
📣 これから見直す人へアドバイス
長年同じ保険会社に加入していて、毎年なんとなく更新している…そんな方も多いのではないでしょうか?
実は私もそうでした(笑)
でも、少しの手間で保険料がグッと安くなる可能性があります!
特に「なんとなく入っている保険」を一度見直すことで、
補償内容や不要なオプションに気づけるかもしれません。
「今の自分に本当に必要な補償ってなんだろう?」と考えること、
それ自体が節約の第一歩になると思います🌸
🧾 まとめ:自動車保険の見直しは節約の入り口!
私が最初に行動に移したのが、自動車保険の見直しでした。
固定費の中でも、自動車保険は手続きの簡単さから見ても、節約の第一歩にぴったり。
年間2万円の節約は、時給1,000円なら20時間分の労働に相当します。
見直すだけでそれだけのお金が浮くなら…やらない理由はないですよね😊
「節約は我慢じゃない、仕組みを変えること」――私の固定費見直しは、ここから始まりました。
🔖 出典
参考:両学長(リベラルアーツ大学)
- 著書『お金の大学』
🔖 おまけ
💬 次回は、火災保険の見直し体験談もご紹介予定です。
節約のつもりが、まさかの保険料アップ!
でも、オンラインでしっかり説明を聞いて、納得して選べた保険内容でした✨
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