【実話】便座交換寸前!ChatGPTを信じて調べた私が“プロの一言”で気づいた一体型トイレの真実

シンママの日々

📝ある日、トイレのふたが「バタン!」と勢いよく閉まるようになって。トイレの蓋だけならまだしも、便座も手で押さえてないと落ちてくる。

いつも頼りにしているChatGPTに相談してみたら「便座だけ交換できますよ!」とのこと。なるほど〜と思って、楽天で便座を探し始め、取付はくらしのマーケットにお願いしよう!と手配しかけたその時…

プロの業者さんから届いたのは、まさかの一言。

「そのトイレは一体型なので、便座の交換はできませんよ」

え!?交換できないの!?と一気に冷や汗😱。
もしあの時、確認せずに注文していたら…と思うとゾッとしました。

この記事では、ChatGPTを盲信して危うく間違いそうになった私のリアル体験と、プロのアドバイスで救われた話をお伝えします。

🚽便座が勝手に落ちてくる!掃除もできない“不便すぎるトイレ”

ある日突然、トイレのふたを上げた瞬間、「バタン!」と勢いよく閉まるようになっていました。

それだけならまだしも、便座まで手を離すと勝手に落ちてくるようになっていて、まったく自立しない状態に…。

最初のうちは「うちは女ばかりだし、便座を上げることもあまりないから大丈夫かな」と思って、このままでもいいかな~と。

でも、問題はトイレ掃除のときに発覚。

🧽 掃除中、便座を片手で支えるのが限界! 便座を上げても、手を離した途端にすぐに落ちてきてしまい、奥の方を掃除するのに両手が使えない!

「これはもう、不便すぎる。さすがに何とかしないと…」

そう感じて、ようやく便座の交換や修理を調べてみることに(笑)。

🤖ChatGPTで調べたら「便座は交換しかない」と言われて…

便座が勝手に落ちてくるせいで、トイレ掃除すらまともにできなくなってきて。
「これはもう、修理か交換かな…」と本気で考え始めた私。

最近は何か困ったことがあれば、すぐにChatGPTへ相談するのが習慣に。
トイレ本体に貼ってあった型番シールを写メ📷で送り、「修理できる部品はありますか?」と聞いてみたところ、すぐに返ってきたのはこんな答え。

「その部品(スローダウン機能のダンパー)は、すでに廃番になっています」
「そのため、便座ごとの交換をおすすめします」

「DIYでも取り付けできますよ」
「この型番が合います」

なるほど、そういうことなら仕方ないか…。
やっぱり最近のAIってすごい!って思いながら、素直にそのアドバイスを信じて、さっそく楽天で交換用の便座を探し始めました。


🛍️色や仕様を確認して、「これなら合いそう!デザインもいい感じ♪」と購入ボタンに手がかかる寸前までいったところで、
「取り付けはさすがに自分では不安…」と気づき、くらしのマーケットで業者さんを探すことに。

意気揚々と、「この便座を注文しようと思います。取り付け可能でしょうか?」とメッセージを送り、型番の写真も添えて確認依頼。

なんだか私も、いろいろ一人でできるようになってきたかも。
ChatGPTがいれば、もう何でもできるんじゃない?と、ちょっと得意げに。

🧑‍🔧プロから届いた“まさかの一言”で事態は一転!

楽天で便座をチェックして、取付業者も決まって、あとは便座を注文するだけ。
もう準備は整った!と、ほぼ気持ちは“便座交換モード”に入っていた私。

そんな中、くらしのマーケットの業者さんから返信が届きました。

その内容を見た瞬間、目が止まりました。

「そのトイレは一体型なので、便座の交換はできませんよ」

…え?
交換できないっ??

思わず何度も読み返してしまいました。

便座だけ外して交換できると思い込んでいた私。
🌀ChatGPTには「交換できる」と言われたのに――どういうこと?

さらに業者さんは続けて、こんなアドバイスをくれました。

「もしふたが閉まらないだけなら、便座全体を交換するよりも、メーカーで“ダンパーだけの修理”ができるかもしれませんよ」

「LIXILに一度問い合わせてみると、費用もぐっと抑えられると思います」

この言葉に、ハッとしました。

🔍“ChatGPTが答えたこと”をそのまま信じて、
“本当に交換が必要なのか”を、私は確認していなかった。

💫混乱の中でChatGPTと再対話することに…

「このトイレ、一体型って言われたんですけど、本当に便座交換できるんですか?」と何度も質問。
写メを送ってみたり、型番を再入力してみたり。

でも、何回聞いても返ってくるのは、

「便座だけの交換は可能です」
「CW-RG1などの便座が取り付け可能です」

…えぇぇ!?
さっきの業者さんと、全然話が違うじゃん…。
もう、頭の中は完全に混乱状態でした。

それでも「もしかして質問の仕方が悪かったのかも」と思い直し、
今度はChatGPTにこう尋ねてみました。

「このトイレ、タンクと便座が一体型なんですが、便座だけの交換はできますか?」

すると、返ってきたのはこんな回答。

結論から言うと…便座部分だけの交換は基本的にNGです。
「DT-385J」は、便器とシャワートイレ(便座)が一体型扱いで、メーカーの公式見解としては部品扱いでの交換ができません。

…なるほど、そういうことか。

さらに、どうして最初に間違った回答をしたのかも説明してくれました。

「DT-385J」は型番の見た目が“分離型っぽい”から、一般的な便座(CW-RG1など)が合うと思っちゃったんだよね💦
でも実際は、LIXILの“一体型シャワートイレ”の仲間だったんです。

うん、これは確かにまぎらわしい。
そしてChatGPTは、こう提案してくれました。

💡今後の対処法として考えられる選択肢は…

  • ダンパーだけの交換
     → LIXILに相談すれば、5,000〜15,000円で修理できる場合もある
  • 便座全体(機能部)の交換
     → 在庫があれば3〜6万円程度で対応可能

ここまできて、ようやく私は「まずはLIXILに問い合わせてみよう」と決断することができました。

🧰LIXILに修理をネットで依頼!ダンパー交換で無事に解決◎

ChatGPTとのやりとりや、くらしのマーケットの業者さんのアドバイスを受けて、
「これはもう、メーカーに直接問い合わせてみよう」と決意。

電話ではなく、LIXILのホームページからネットで修理の申し込みをしました。
トイレ本体に貼ってある型番(DT-385J/BW1)と、症状を入力。
写真も添付して、「修理可能か教えてください」と一言添えて送信。


📩 実際に送信した内容はこんな感じ:

  • 【製品名】LIXIL/DT-385J/BW1
  • 【症状】便座または便ふたがゆっくり閉まらない、自立しない
  • 【取付年】2012年5月
  • 【希望日】〇月〇日
  • 【写真添付】型番のシールを添付

数日後、LIXILから「部品交換で修理可能です」との返答があり、訪問日を調整。

※電話でのやりとりの中で、製造番号も必要とのこと。出先だったので確認出来ない?

と思ったら型番のシールを写真添付していたため、メーカーさんがそこから対応してくれました!


作業当日はスタッフさんが手際よく対応してくれて、スローダウンダンパーのみを交換してくれました。


🧾修理費用はこちら(明細より)

内容金額(税込)
部品代(ダンパー、スローダウンユニット)¥2,490
作業料¥7,000
出張費¥4,000
合計¥15,139

便座ごとの交換だと3〜6万円かかるかも…と思っていたので、
想定よりかなり安く済んで大満足!

しかも、便座もふたもそのままだから見た目の違和感もなく、
ふたが「スッ…」と静かに閉まるあの感じも戻ってきました。

「最初から修理って選択肢に気づいていれば…」とも思うけれど、
ChatGPTで調べた事を鵜呑みにして、便座注文しなくて良かった~と脱力…。

🧠ChatGPTに頼りすぎてた私が反省したこと

便利な時代になったなぁ〜って、ほんとよく思います。
わからないことがあったら、すぐにAIに聞けるし、答えも早いし、的確だし。

…と思っていたんだけど、今回の件で「頼りすぎるのはちょっと危険かも」と反省しました💦


ChatGPTには何度も聞いたし、写真も送ったし、答えも「大丈夫、交換できますよ!」って何度も返ってきた。
なのに、実際は「一体型だから交換できないタイプ」だったなんて…。

最後の最後で、くらしのマーケットの業者さんが「それ、無理ですよ」と教えてくれたから、私は間違った便座を買わずに済みました。


その後にChatGPTに質問の仕方を変えて聞いたら、「実は交換できません」ってちゃんと返してくれたし、実際のトイレ見たらどこをどう見ても一体型で便座だけの交換なんて無理(笑)

ChatGPTを信じ切っていた私は基本的な事を確認してなかった!

やっぱり使い方次第なんだなぁって思います💡。


📝今回の反省ポイントはこれ↓

  • どんなに便利でも、AIは“完璧な答え”じゃない
  • 自分の状況を、ちゃんと自分で確認することも大事
  • 最終的には、プロのアドバイスってやっぱりありがたい!

結果的には、ダンパー交換で1万円台で直って、
「ムダなお金を使わずに済んだ」どころか、ちょっと自分の成長にもつながった気がしてます✨なんて(笑)

💬あとがき・まとめのひとこと

まさか、便座が落ちてくるだけでここまで振り回されるとは…正直、思ってませんでした(笑)

ChatGPTで調べて、楽天で便座を物色して、取付業者まで探して…
あとはポチるだけ!ってところで、
「その便座、つきませんよ?」の一言。

いや、もう心の中でひざから崩れ落ちました😂


でも結果的には、LIXILに修理してもらって、
便座もそのまま・ふたもゆっくり閉まるようになって、費用も想定内で済んで。
なんだかんだ、ハッピーエンドだったのかなと。


便利な時代だけど、「全部AI任せでOK!」ってわけじゃないんだな〜と実感。
頼るのはいいけど、信じきるのはまだ早い。確認、大事!

📣 今回の教訓

便座は落ちても、冷静さは落とすな。
ChatGPTを信じすぎずに!

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